孫を見守るキッチン ＊地区優秀賞 受賞＊ 2022年家事らくリフォーム作品コンテスト キッチン＆リビング部門
築41年以上／二人暮らし
空間の中央に造作I型キッチン。手元を隠せるように壁を立ち上げ、キッチン側には使い勝手が良くなるようにニッチやコンセントを取付ている。
キッチンの反対側から手元が完全に見えないように壁を1100ｍｍの高さで立ち上げている。配膳がしやすいようカウンターの奥行を150mmに。
キッチンと居間の間の壁を撤去し空間をひとつに。既存のダイニングテーブルが置けるよう、カウンターのサイズなどを調整。空間のシンボルになるような大きなペンダントライトを取付た。
天井はクロス仕上げに。キッチン背面のカウンターテーブルではおやつやお茶を楽しめるよう奥行は400mmに。時には孫が宿題をするスタディスペースにも。
手描きのイメージパースを作成してご提案。
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地区優秀賞
家事らくリフォーム作品コンテスト2022
キッチン＆リビング部門
リフォームポイント
- 風通し
- デザイン・空間コーディネート
- 家事らく
キッチンが対面になり、なおかつ回遊性のあるレイアウトになるようプランニングしました。
縦長の空間なので、流れに沿ってキッチンとダイニングテーブルを並べています。
手元が隠れるよう高さ1100mmの壁をキッチン廻りに造作し、おやつや軽食を食べることができるようにカウンターテーブルもつけました。
もともとお持ちだったダイニングテーブルの色に合わせてカウンターも塗装しています。
既存の和風建築の雰囲気に合うようペンダントライトも選定して、気分が上がる見た目に。
リフォーム概要
- 構造
- 木造
- 築年数
- 築41年以上
- 同居するご家族の人数
- 2
- 施工地
- 福岡県 / 宗像市
- 施工期間
- 約2ヶ月
- リフォーム価格
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300万円以上
- 製品シリーズ
- トレーシア
- リフォーム箇所
- キッチン・台所、洗面所・洗面化粧台
- リフォーム範囲
- 水まわり機器入れ替えリフォーム、床・壁・天井も含むリフォーム
※使用製品などは部位別の施工事例詳細ページでご覧ください
Before / After
Before
縦長の空間に壁付けのI型キッチンがついている。既存の天井材はジプトーン。下がり天井部分はそのまま活かす。
After
空間の中央に造作I型キッチン。手元を隠せるように壁を立ち上げ、キッチン側には使い勝手が良くなるようにニッチやコンセントを取付ている。
Before
キッチンが中央に来るため、床下点検口を移設。
After
キッチンの反対側から手元が完全に見えないように壁を1100ｍｍの高さで立ち上げている。配膳がしやすいようカウンターの奥行を150mmに。
Before
キッチンと畳の居間がそれぞれ独立した空間だった。
After
キッチンと居間の間の壁を撤去し空間をひとつに。既存のダイニングテーブルが置けるよう、カウンターのサイズなどを調整。空間のシンボルになるような大きなペンダントライトを取付た。
Before
After
天井はクロス仕上げに。キッチン背面のカウンターテーブルではおやつやお茶を楽しめるよう奥行は400mmに。時には孫が宿題をするスタディスペースにも。
Before
壁付けのI型キッチン。右側には畳の居間が。
After
手描きのイメージパースを作成してご提案。
お客さまの声
元気いっぱいの孫を見守りながらお料理をしています。
もともと両親が住んでいた家に住むことになり、古くなっていたキッチンを取り替えることに。
キッチンに立った時に見える窓からの眺めは好きでしたが、家族とのコミュニケーションが取りにくいのが難点でした。
というのも、孫を預かることが多く、小学校低学年や幼稚園のいたずらっ子たちを見守りながらお料理をするのは至難の業。
今回、キッチンを新しくすることになったので、思い切ってレイアウトを変え、憧れの対面キッチンに。
キッチンの周りを走り回る孫と笑いながらお料理を楽しんでいます。
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一言コメント
昭和45年に創業して以来、地域密着で住まいづくりをサポートしてきました。
お客様のお困りごとに真摯に向き合い、何が一番良いかを考え、ご提案させていただいています。
まずはしっかりとお話しを聞かせていただきます。
設備機器の修理・取替から水廻りのリフォーム、バリアフリー改修やリノベーションなど、
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