FT no IE(山県市)-年齢的にやるなら今!30年使った造作壁付のコの字型キッチンをオープンな二列型キッチンへ取替え、シニアの暮らしを考えたリフォーム-
築21年~30年/シニアの暮らし/二人暮らし
造作壁を壊してフラット対面の大型天板キッチンを設置、開放的でダイニングとの一体感のある空間となりました。二列配置のキッチンは十分な作業スペースと家電を置くスペースが確保されているので、それぞれ用途にあわせて必要な位置にコンセントも配置されています。
事前の現地調査で造作壁の解体が可能という事がわかりましたので、ショールームの同行来場の際にキッチンの幅を広げる計画に変更しました。床も既存が二重張りでしたので、キッチンゾーンの仕上フロアーをめくって、腐食部分の下地と新規収納庫まわりの補強を行いお客様のご要望通り部分張替えとしました。
吊り戸棚はレンジフードの面のみに設置する事で納まりも良く開放感を重視。二列型にする事で収納の仕方もシンプルに、家電を置いても正面から使うことができます。収納量に関してはレミューの3段引出しの上段と中段の引出しの上に引出しを追加する事で5段の収納にして十分補填できます。
レンジフードと吊り戸棚は造作出窓の上部を少しふかしフードが納まるところまで下げ、造作出窓周りもホーローパネル張りとしました。
内窓(子育てエコ)¥22,000- /清掃しやすいレンジフード(子育てエコ)¥13,000-/節水水栓(子育てエコ)¥5,000- /ビルドイン食洗機(子育てエコ)¥21,000-/節水トイレ×2台(子育てエコ)¥40,000-/補助額合計¥101,000-
簡単に考えていましたが、折りたたみ式の棚を付けるのに下の水栓が邪魔になり、ソフトダウンステーなど上部から手前に広げる棚なども考えましたが強度の問題もあり、試行錯誤で折りたたみの棚を丁番でさらに折りたたむ方法で解決しました。
リフォームポイント
- デザイン・空間コーディネート
- 家事らく
造作壁に囲まれた閉塞的なコの字型キッチンを開放的な二列型キッチンへ取替え。当初は補助金利用の計画はありませんでした。改修計画の内容をお聞きして、一箇所でも窓の断熱改修をする事でキッチンやトイレに関する補助金を取得する事が可能というご説明をし、ご理解いただけましたのでお得に工事をする事ができました。
リフォーム概要
- 構造
- S造
- 築年数
- 築21年~30年
- 同居するご家族の人数
- 2
- 施工地
- 岐阜県 / 山県市
- 施工期間
- 約2週間
- リフォーム価格
-
300万円以上
- 製品シリーズ
- レミュー
- リフォーム箇所
- キッチン・台所、トイレ
- リフォーム範囲
- 水まわり機器入れ替えリフォーム、床・壁・天井も含むリフォーム
※使用製品などは部位別の施工事例詳細ページでご覧ください
Before / After
Before
ダイニングゾーンからみたキッチンは造作壁があり閉塞的な空間になっているのがよくわかります。これではキッチンで作業してる人がどうしても疎外されてしまいます。
After
造作壁を壊してフラット対面の大型天板キッチンを設置、開放的でダイニングとの一体感のある空間となりました。二列配置のキッチンは十分な作業スペースと家電を置くスペースが確保されているので、それぞれ用途にあわせて必要な位置にコンセントも配置されています。
Before
キッチンの側壁や造作壁がどの程度解体できるかわからないという事で、事前のプランではキッチンの間口を造作壁までの大きさで検討されていました。床はLDK全てつながっていますが、キッチンゾーンのみ床が腐食しているため部分張替えできないかというご相談を受けました。
After
事前の現地調査で造作壁の解体が可能という事がわかりましたので、ショールームの同行来場の際にキッチンの幅を広げる計画に変更しました。床も既存が二重張りでしたので、キッチンゾーンの仕上フロアーをめくって、腐食部分の下地と新規収納庫まわりの補強を行いお客様のご要望通り部分張替えとしました。
Before
既存コの字型キッチンはぐるりと吊戸棚があり、見た目は収納力たっぷりに見えますが、実際は入隅になっている部分の収納はとても使いづらいです。キッチン家電は必然的にコーナー部分への配置となりますが、これからの事を考えると斜めから家電操作するのも使いづらくなってくると思います。
After
吊り戸棚はレンジフードの面のみに設置する事で納まりも良く開放感を重視。二列型にする事で収納の仕方もシンプルに、家電を置いても正面から使うことができます。収納量に関してはレミューの3段引出しの上段と中段の引出しの上に引出しを追加する事で5段の収納にして十分補填できます。
Before
キッチンの正面壁はタイル張りとなっていて、既存の造作出窓周りも同様の仕上となっています。レンジフード及び吊戸棚は少し高い設定となっていますのでこれから先使っていくにはもう少し低い方が使い勝手が良さそうです。
After
レンジフードと吊り戸棚は造作出窓の上部を少しふかしフードが納まるところまで下げ、造作出窓周りもホーローパネル張りとしました。
内窓(子育てエコ)¥22,000- /清掃しやすいレンジフード(子育てエコ)¥13,000-/節水水栓(子育てエコ)¥5,000- /ビルドイン食洗機(子育てエコ)¥21,000-/節水トイレ×2台(子育てエコ)¥40,000-/補助額合計¥101,000-
Before
キッチンの隣にあるユーティリティスペースにある多機能流し、洗濯カゴが邪魔になるので何とかしたいというお悩みを持っており、上部に折りたたみ式の棚があればというご相談を受けました。
After
簡単に考えていましたが、折りたたみ式の棚を付けるのに下の水栓が邪魔になり、ソフトダウンステーなど上部から手前に広げる棚なども考えましたが強度の問題もあり、試行錯誤で折りたたみの棚を丁番でさらに折りたたむ方法で解決しました。
お客さまの声
近くで家の事を任せられる業者さんと出会えました
相見積もりの業者さんもいましたが、江川さんの対応をみてお願いする事を決めました。
敷地内にあるお蔵の屋根などの修繕工事にも対応してもらいました。
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一言コメント
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