OF no IE(山県市)-夫婦二人の豊かでコンパクトなシニアの暮らしを実現するキッチン・リビングリフォーム-
築41年以上/シニアの暮らし
吊り戸を無くしてオープンな雰囲気に、新規で窓を設置、照明も増やし明るいキッチンになりました。普段はカウンターで簡単に食事がすませれる様に造作カウンターを設置、既存のTVを壁掛けの可動金具で取付け調理中、食事中もTVが見れる様にしてあります。
北側の廊下・勝手口からすぐにキッチンに入れるように扉を設けました。
壁のタイルをホーローパネルに変更、マグネット小物でキッチン周りもすっきり、レンジフードも含めて清掃がしやすい空間になりました。新たに付けた食洗機に普段使いする夫婦二人分の食器は洗ってそのまま収納、調理スペースの広さやシンクは夫婦で使うには十分な広さです。キッチン家電の置き場所はキッチンのすぐ横に別で家電収納ユニットを設けています。
キッチンをコンパクトにした事でキッチンカウンターを設け、さらにダイニングスペースにも少しゆとりが出来ました。子どもや孫が来た時にはゆったり使えます。造作のキッチンカウンターは使った食器を一時的にそのままにしておいてもシンク周りが見えにくい様に少し高めの設定にしました。
壁や垂れ壁を取った事、高い収納や吊戸棚を無くしたことで、LDKのつながりができて洗い物をしながらもパートナーの雰囲気が感じられる空間になりました。今までばらばらに配置されていたインターホン、給湯リモコン、スイッチを一ヶ所に集約する事であちこち動かなくても良くなり負担が少なくなりました。
腰板を張り替えて和風の雰囲気を残しながらも大壁で畳敷の空間にしました。畳のスペースを減らし壁を撤去してリビングを通ってダイニングに行く動線を確保した事で今までの様にご主人さんがリビングで寝転がっているのを邪魔にしながら通る事が無くなりました。
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地区優秀賞
家事らくリフォーム作品コンテスト2023
キッチン&リビング部門
リフォームポイント
- バリアフリー
- 収納力アップ
- デザイン・空間コーディネート
- 家事らく
L型キッチンという事もあり大きさや配置計画を図面や現地の打合せでしっかりと確認、商品はショールームに同行して納得いただいた上で工事する事で満足度につながる様に努力しました。キッチン裏にある勝手口への動線を短くするためキッチンすぐ横に新たに扉を設置。ダイニングとリビングの壁・垂れ壁を撤去して空間のつながりを持たせました。キッチン横の収納スペースは間仕切りする事で個室のパントリーとしてキッチンがコンパクトになった分の収納力を補い、空調リスクを軽減、LDKが物の少ないすっきりとした空間になる様にしました。
リフォーム概要
- 構造
- 木造
- 築年数
- 築41年以上
- 同居するご家族の人数
- 2
- 施工地
- 岐阜県 / 山県市
- 施工期間
- 約2週間
- リフォーム価格
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100万~150万円
- 製品シリーズ
- トレーシア
- リフォーム箇所
- キッチン・台所、リビング、ダイニング、その他屋内
- リフォーム範囲
- 水まわり機器入れ替えリフォーム、床・壁・天井も含むリフォーム、間取り変更・増減改築を含むリフォーム
※使用製品などは部位別の施工事例詳細ページでご覧ください
Before / After
Before
既設コの字型キッチン、使い勝手の悪い開き扉、吊戸棚の中や豊富な収納は使わない物が入っているだけの状態となっています。
キッチンの色が暗めな上に照明の配置が悪くキッチンゾーンが暗くなっていました。
After
吊り戸を無くしてオープンな雰囲気に、新規で窓を設置、照明も増やし明るいキッチンになりました。普段はカウンターで簡単に食事がすませれる様に造作カウンターを設置、既存のTVを壁掛けの可動金具で取付け調理中、食事中もTVが見れる様にしてあります。
北側の廊下・勝手口からすぐにキッチンに入れるように扉を設けました。
Before
掃除がしにくいタイル張りの壁、吊り戸はたくさんあるももの高い位置で普段はほとんど使っていない。
設置位置が高く引きが悪い上に掃除も大変なレンジフード。一人で使うには少し広めの設定になっています。
After
壁のタイルをホーローパネルに変更、マグネット小物でキッチン周りもすっきり、レンジフードも含めて清掃がしやすい空間になりました。新たに付けた食洗機に普段使いする夫婦二人分の食器は洗ってそのまま収納、調理スペースの広さやシンクは夫婦で使うには十分な広さです。キッチン家電の置き場所はキッチンのすぐ横に別で家電収納ユニットを設けています。
Before
コの字型キッチンに場所を取られて少し手狭だったダイニングスペース。
After
キッチンをコンパクトにした事でキッチンカウンターを設け、さらにダイニングスペースにも少しゆとりが出来ました。子どもや孫が来た時にはゆったり使えます。造作のキッチンカウンターは使った食器を一時的にそのままにしておいてもシンク周りが見えにくい様に少し高めの設定にしました。
Before
キッチン・ダイニング・リビングが壁や高い棚がある事で閉塞的な空間になっています。
After
壁や垂れ壁を取った事、高い収納や吊戸棚を無くしたことで、LDKのつながりができて洗い物をしながらもパートナーの雰囲気が感じられる空間になりました。今までばらばらに配置されていたインターホン、給湯リモコン、スイッチを一ヶ所に集約する事であちこち動かなくても良くなり負担が少なくなりました。
Before
畳敷きで和風のリビングゾーンは天井にシミがでていたり、化粧柱に傷がついていたり、落し掛けが外れそうになっていました。
After
腰板を張り替えて和風の雰囲気を残しながらも大壁で畳敷の空間にしました。畳のスペースを減らし壁を撤去してリビングを通ってダイニングに行く動線を確保した事で今までの様にご主人さんがリビングで寝転がっているのを邪魔にしながら通る事が無くなりました。
お客さまの声
コンパクトなシニアの暮らしに寄り添うリフォーム
子どもたちが巣立った後に残った大きなキッチンをコンパクトにして、リビング・ダイニングとのつながりや使いやすい動線、これから夫婦二人が豊かな生活がおくれるようにしたいという要望に、何度も図面を訂正して提案をしていただきました。
もともとはシックな雰囲気のLDKでしたが、リフォームで明るい空間になり大変満足しています。
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一言コメント
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