家事らく
リフォームコンテスト
2023

キッチン&リビング部門全国最優秀賞

株式会社ベストホームさま

住み慣れた街の、住み慣れた家で、幸せな暮らしを叶える、幅広いサポートを展開

家事らくリフォーム作品コンテスト2023キッチン&リビング部門で全国最優秀賞を受賞された岡山県のリフォーム会社「株式会社ベストホーム」様に普段の業務内容や株式会社ベストホーム様の特徴、今回受賞された作品でのこだわったポイントなどをインタビューしました。

家事らくリフォーム作品コンテストとは?
こちらの方に聞きました

代表取締役 藤本 誠二さん

営業統括部長 尾崎 靖士さん

デザイナー 影山 侑加さん

リフォーム、不動産、介護など幅広く事業を展開

株式会社ベストホーム様の事業内容や特徴を教えてください

当社は、もともと外構工事を行なうエクステリア会社から始まりました。その後、外壁塗装工事、不動産売買など事業を展開していき、数年前からリフォーム事業部を立ち上げ、リフォーム・リノベーションを本格始動しました。以来、「お客様にとって本当に必要なものだけをご提案」「価格の妥当性をきちんとご説明」「すべての工事プロセスを公開」などを徹底し、現在、年間800件を超えるリフォーム工事をご依頼いただくようになりました。

また、高齢化が加速する中で、地域の皆様の生活全般を応援したいと考えるようにもなりました。そこで「住み慣れた街や住み慣れた我が家で生涯幸福が実現できるための住まい&生き甲斐創りのお手伝い」をミッションとし、今まで以上に、地域密着・人生密着の会社を目指そうと介護事業もスタート。将来的には、岡山の健康寿命日本一に貢献するような、「住宅×介護×健康」をテーマにした循環型ビジネスモデルを展開する予定です。

代表取締役 藤本誠二さん

幅広く事業を展開することで、御社にどのような強みをもたらしていると思いますか?

住宅のことはもちろん、暮らしに関するさまざまなご相談にも対応できることです。しかも、分野ごとに専属スタッフを配置しているため、専門性の高いご提案が可能です。

リフォーム事業部に関しても、お客様のご要望をヒアリングするアドバイザーがいて、そこから設計、デザイナー、施工管理へと分業しているので、それぞれが自分の仕事に集中できます。今回の受賞も、そのような分業体制により各セクションで能力を発揮できたことが背景にあるかなと感じています。

ほかにも、各分野での取り組みや実績を当社ホームページで紹介することで、リフォーム工事をどこの会社に依頼するか、お客様の判断材料になると思っています。たとえば、コンテストで受賞したという実績を紹介すれば、住まいのデザイン力・提案力に関する安心につながりますし、介護事業の取り組みを紹介すれば、高齢の親御様との同居を考えたときの安心にもつながります。
依頼先の選定は、1つの要素だけで決まるのではなく、いくつもの情報を確認しながら決めていくと思うので、幅広い分野で当社をアピールできるのも強みであると思っています。

予期せぬ事態も、瞬発力と徹底した情報共有でクリア

受賞作「あそこもここもお気に入り!心躍るナチュラルシックなマイホーム」についてお聞かせください

お客様から、マイホームとして中古住宅を購入し、そこをリノベーションしたいというご相談をいただきました。そこで当社にて中古住宅を探すところからスタートし、物件をご購入後、私が間取りと内装のご提案を担当しました。

ご購入された物件は、築41年以上とたいへん古く、間取りも細かく部屋を区切られた造りでした。まだ小さい息子様が3名いらっしゃったのですが、成長して体が大きくなってもゆったりとした動線を確保したいと、それらの部屋をつなげて大きなLDKにしたいというのがご要望でした。

ほかにも、キッチンは下がり天井にして素敵にしたい、玄関の上がり框を斜めにしたいなどのご要望をいただき、それらをできるだけ叶えて差し上げたいという思いでプランづくりが始まりました。

お客様とお打ち合わせを重ね、間取りも含めてすべて決定したのは、2、3か月後でした。

デザイナー 影山侑加さん

いざ着工となったものの、予期せぬ事態が発生したとうかがいました

3つの部屋と廊下を1つのLDKにしたので、柱が出ることは想定していたのですが、梁が思いのほか出ることになって、一番下の高さに合わせると天井がかなり低くなったんです。
お客様から「キッチンに下がり天井」というご要望をいただいていたのですが、そうすると低すぎるので、現場でお客様も含めて話し合いの場を設けさせていただきました。

結果、天井はできるだけ高さを取ることを優先させることになり、お客様のご要望だった「キッチンに下がり天井」は、残念ながら諦めていただくことになりました。
ですが、下がり天井を設置した際と同様の、まるでステージのように目を引くキッチンはぜひとも実現したいと考え、キッチン天井の梁で囲った部分を木目にする変更案を提示し、ご納得いただけました。

工事が始まると止めることはできません。すぐさま3DCADでイメージパースをつくり、いろいろなパターンを見ていただきながら妥当点を探します。現場にはそのような瞬発力も求められます。

金額も変更になったと思いますが、どのように対応されたのですか?

リフォーム工事ではこのようなケースは珍しくありませんので、工事の状況によっては金額が変更になる旨は事前にお伝えします。また、なぜ金額が変わったのかをご納得いただくためにも、工事完了までのフェーズの中で、必ずお客様に立ち会っていただくようにもしています。ほかにも、お客様のグループLINEを作成し、アドバイザー、プランナー、現場監督から工事の進捗報告をするなど、お客様が安心して家づくりをしていただけるよう、情報共有を徹底しています。

営業統括部長 尾崎靖士さん

リフォーム後のお客様の反応はいかがでしたか?

お打ち合わせの段階から3DCADの画像をご覧いただいていたのですが、実際の仕上がりはそれ以上だったようで、「想像以上に素敵になっている!」とすごく喜んでくださいました。各部屋を回りながら歓声を上げて感動してくださる様子に、こちらも嬉しくなりました。

また、予期せぬ事態でキッチンの下がり天井は実現できませんでしたが、「毎日ウキウキしながらキッチンに立っています!」と変更案も含めとても気に入っていただけたことで、スキルアップとなる貴重な体験をさせていただいたと、感謝の気持ちでいっぱいになりました。

Before

After

after

After

地域の人々の「幸せな暮らし」を支える会社を目指して

株式会社ベストホーム様が目指す「良いリフォーム」とは何ですか?

お引き渡しのときの喜びが最上ではなく、住んでみて良さを実感していただく、住むほどにリフォームして良かったと思っていただける家づくりが、我々のテーマです。そのようなリフォームをご提案していきたいです。

当社が掲げている「お客様とのお約束」の中に、「20年先まで見越したご提案を心がける」というものがあります。それを守りつづけ、実際にお客様から「20年前にベストホームが提案してくれたから、今こうして後悔のない住まいを手に入れられた」と言っていただくリフォームですね。常にそのことを念頭に置いて仕事をしていきたいと思っています。

「良いリフォーム」の先に、お客様の笑顔があり、次回もまたベストホームに頼みたいねと思っていただける信頼関係が生まれると考えています。そのような仕事を外壁塗装や不動産、介護など、さまざまなチャンネルでも行なっていき、各事業が相乗効果を生みながら、地域の皆様の幸せな暮らしを実現できる会社を目指していきたいです。

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一言コメント

岡山のリフォームならベストホームへお任せ下さい。
デザイン力・サービス力・施工技術、この3つの力にこだわった、リフォーム&エクステリアの設計施工店です。

株式会社 ベストホーム

所在地

〒700-0951 岡山県 岡山市北区 田中605-7

電話番号

0120-75-5526

086-238-1155

営業時間

09:00~18:00

定休日

火曜・水曜 (GW・お盆・年末年始休暇)

FAX

086-238-1143

公式
サイト

https://www.besthome-reform.jp/

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